「100点が普通だったのに…」9歳の壁の正体と親の関わり方

こんにちは。マスターです
お店では経営とキッチンを担当しながら、家では家族のごはん作りと子どもたちの学習をゆるく見守っています。

今日は、小学校3年生ごろに多くのご家庭が感じる「ちょっとした変化」について書いてみます。


「あれ?点数が下がってきた…」と感じたら

これまで当たり前のように100点を取っていたのに、
ある日70点や80点の答案を持ち帰ってくる。

このタイミング、親としてちょっとドキッとしますよね。

でも実はこれ、めずらしいことではなくて、
成長の中で自然に起こる変化だったりします。


小3は「できなくなった」じゃなくて「変わった」

いわゆる「9歳の壁」と呼ばれる時期。

それまでの“見て分かる・やって分かる”学びから、
“考えて理解する”学びに変わっていきます。

たとえば…

  • 算数:分数の計算も開始。文章を読み取る力が必要に問題も増える
  • 国語:気持ちや意味を考える問題が増える
  • 理科・社会開始:覚えることが一気に増える

つまり、難しくなったというより
「求められている力が変わってきた」というイメージです。


親としてついやってしまいがちな声かけ

正直、私も気を抜くと出そうになる言葉があります。

  • 「前はできてたのにね」
  • 「どうしたの?体調悪かった?」

どちらも悪気はないんですが、
子どもからすると少しだけプレッシャーになることもあります。


私が意識している関わり方

下の子はこれからですが、上の子のときにゆるっと実施していたこと。

大げさなことはしていません。
本当にシンプルなことだけです。

① 一緒に「どこで間違えたか」を見る

責めるためじゃなくて、
「どこでつまずいたのか」を探す感じです。

  • 知らなかったのか
  • 読み違えたのか
  • うっかりミスだったのか

ここが分かるだけで、次にやることが見えてきます。


② その日のうちに少しだけやり直す

全部じゃなくてOKです。

似た問題を1〜2問やるだけでも、
「あ、分かった」が残りやすくなります。

問題は無料のドリルをダウンロードできるサイトがあるので、おすすめです


③ 最後は「できた」で終わる

やり直してできたら、

「さっきより分かってるね」
「ここはもう大丈夫だね」

そんなふうに締めくくるようにしています。

点数そのものよりも、
“分かるようになった経験”を残してあげたいなと思っています。


70点の答案は、悪いものじゃない

むしろ、

「ここをやれば伸びるよ」というヒントが30点分つまっています

全部できているよりも、
ちょっと抜けがあるくらいのほうが
次の一歩は見えやすいのかもしれません。


最後に

3年生って、子どもも変化の途中ですが、
親の気持ちも揺れやすい時期だと思います。

でも、特別なことをしなくても大丈夫で、

  • 一緒に見て
  • 少し整えて
  • できたで終わる

それを繰り返していくだけで、
ちゃんと前に進んでいくんだなと感じています。


今日からできる小さな工夫

テストの直しだけを入れるファイルを1つ作って、
親子で「ここできるようになったね」と見返せるようにしておくのもおすすめです。

少しずつたまっていくと、
それ自体が子どもの自信になります。


同じように悩んでいる方の、
ほんの少しのヒントになればうれしいです。