
1. 1981年生まれ。母として、プロとして歩んできた道
みなさん、はじめまして。
OYAKO CAFE MINIの「あり先生」と申します
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
私は現在、「OYAKO CAFE MINI」の運営と「公立保育園での保育士」という2足のわらじを履きながら、一男一女を育てる母です。
1981年に生まれ、大学で保育士・幼稚園教諭の免許を取得してから、早いもので20年以上の月日が流れました。 かつては幼稚園教諭として7年間勤務し、主任という役割も経験しました。毎日たくさんの子どもたちに囲まれて過ごしてきたので、「子どもとの関わり方は理解しているから、自分の育児もきっと大丈夫」。 2010年に長男を出産したとき、どこかでそんな風に思っている自分がいました。
2. 「仕事」と「育児」は別次元だった
ところが、いざわが子との生活が始まってみると、それは想像していたものとは全く違いました。
幼稚園教諭として「集団の中のひとりの子」を見るのと、母として「ひとりの人間」を24時間休むことなく育てること。 この二つは、全くの別次元の大変さだったんです。
仕事として培ってきた知識だけでは追いつかない、一人の命を預かる責任の重さ。 専業主婦として長男と向き合う日々は、楽しくて幸せなものでしたが、同時に「教科書通りにはいかない育児」に戸惑い、一人の女性として「もっと自分らしく、安心して羽を伸ばせる場所」をどこかで切望していました。
そんな時、主人がかけてくれたのが、あの言葉でした。 「だったら、作る?」
その一言が、私の人生を大きく変えました。 「ないのなら、私が、お母さんたちがホッとできる場所を形にしよう」。 そう決意し、翌年の2011年、親子カフェ「OYAKO CAFE MINI」をオープンしました。
3. 「時間の濃度」を大切にするということ
専業主婦から、夫婦で店を経営する道を選んだとき、時には周囲からこんな言葉をかけられたこともありました。 「自分の子を保育園に預けてまで、他所のお子さんのお世話をするの?」
その言葉に、胸を痛めたこともあります。けれど、私たち夫婦には揺るぎない信念がありました。 それは、子どもと一緒にいる時間の「長さ」ではなく、その「濃度」を何よりも大切に育児をしてきたこと。
仕事に情熱を注いでいるからこそ、子どもと向き合う一分一秒を愛おしみ、深く関わる。 そんな日々を積み重ねてきたからこそ、私は今、自信を持ってこの場所に立ち続けています。
4. すべてのお母さんの「隣」にいたい
今、私は「保育園」という集団生活の場と、「親子カフェ」という家庭の延長にある場の両方に身を置いています。
仕事と育児の両立に奮闘するお母さんの気持ち。 24時間お子さんと向き合い続け、その尊さと同時に「一人の人間」を育てる重圧を感じているお母さんの気持ち。
そのどちらも経験してきた私だからこそ、伝えられることがある。そう信じています。
5. 育児の正解ではなく、あなたの「ヒント」に
「子どもへの言葉がけ、これでいいのかな?」 「年齢に応じた関わり方のコツは?」 「ちょっと誰かに話を聞いてほしいな……」
そんな時、私の経験や専門知識が、あなたの育児を少しだけ軽やかにするヒントになれば嬉しいです。 20年以上のキャリアを持つプロとしての視点、そして一人の母としての共感。その両方を持って、無理のない形でお話しさせていただきます。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。
あり先生
