5月病予防にできること

こんにちは。
親子カフェ「OYAKO CAFE MINI」の保育士、あり先生です
夫婦で経営しながら、保育園でも現役で子どもたちと関わっている保育士ママです。
家では二人の子どもの母として、日々の関わりを大切にしています。

今回は、毎年この時期になると必ず話題に上がる
「こどもの5月病」について。

GW明け、毎年起こる「あるある」

・なんだか元気がない
・朝の準備が進まない
・行きしぶりが出る
・やたら甘える
・ちょっとしたことで泣く、怒る

保育の現場でも、これは本当に毎年見られる変化です。

特別なことではなく、
環境の変化+連休による生活リズムの乱れで起きる、ごく自然な反応です。

だからこそ大事なのは、
「GWの過ごし方」でかなり予防できる、という点です。


いちばん大切なのは「生活の安定」

シンプルですが、これに尽きます。

・いつもと同じ時間に寝る
・いつもと同じ時間に起きる
・食事の時間を大きくずらさない

これだけで、GW明けの状態はかなり変わります。

連休中はどうしても特別感が出ますよね。
夜更かし、朝寝坊、外食、予定の詰め込み。

もちろん、楽しむことは大切です。

ただ、
「楽しみつつも、土台は崩さない」
ここがポイントです。

生活リズムは、一度崩れると戻すのにエネルギーがいります。
子どもにとっては、なおさら大きな負担になります。


見落としがちなのが「GW最終日」

最終日に遠出したり、帰宅が遅くなったりすると、
そのまま翌日のスタートに影響します。

おすすめは、

・最終日は近場でゆったり
・早めに帰宅
・いつも通りの時間に寝る

**「次の日は日常に戻る日」**という意識で過ごしてあげると、
子どももスムーズに切り替えやすくなります。


それでも5月病が出たときは

どれだけ気をつけていても、出るときは出ます。

そんなときは、無理に引き戻そうとするよりも、
気持ちの方向を少し変えてあげる関わりが大切です。

例えば、

「GW楽しかったね、どこが一番よかった?」
と振り返りつつ、

「次のお休みは何する?」
と未来の話につなげる。

ここでおすすめなのが、カレンダー。

一緒に見ながら、

「ここがお休みだね」
「あと何日行ったらお休みかな?」
「じゃあ次はここで〇〇行こうか」

というように、

“楽しい未来がすぐ来る”ことを見える形で伝えると、
気持ちが前向きに動きやすくなります。


もし生活リズムが崩れてしまったら

ここは大人の踏ん張りどころ。

・寝る時間を戻す
・起きる時間を戻す
・食事の時間を整える

**意識的に戻してあげる**ことが大切です。

子どもは自分で調整するのがまだ難しいからこそ、
大人が環境を整えてあげる必要があります。


最後に

・生活リズムを大きく崩さない
・最終日を意識する
・気持ちの切り替えをサポートする

GWは、家族にとって大切な時間。
だからこそ、連休明けの子どもたちが少しでも穏やかにスタートできるように、
ほんの少しだけ意識してみてください。

それだけで、GW明けの朝が、きっと変わってきます。