
こんにちは。マスターです。
この時期、子どもたちは虫や生き物探しに夢中になりますよね。
今日は、そんな外遊びの中でも比較的見つけやすく、子どもたちに大人気の「トカゲ」についてお話ししたいと思います。
実は、家の近所や公園にもたくさん暮らしていて、少し探すだけで見つけられることもあるんですよ。
近所で見つかるトカゲは主に2種類
私たちの身近で見つけられるトカゲは主にこの2種類です。
ニホンカナヘビ
細長い体としっぽが特徴。
草むらの中を元気よく走り回り、人が近づくとサッと逃げていきます。
個人的なイメージですが、
ニホンカナヘビは「陽キャ」
という感じ(笑)。
とにかく活動的で、見つけると元気いっぱいに動き回っています。

ニホントカゲ
こちらは体が少しツヤツヤしていて、カナヘビよりもどこか落ち着いた雰囲気。
個人的なイメージでは、
ニホントカゲは「陰キャ」
でしょうか(笑)。
石の下や隠れられる場所を好むことが多く、見つけてもじっとしていることがあります。
そして何と言っても魅力なのが幼体。
子どものニホントカゲは鮮やかな青いしっぽを持っています。
初めて見ると、
「本当にこんな色の生き物がいるの!?」
と驚くほど美しいです。

どんなところにいるの?
トカゲは意外と身近な場所にいます。
- 家の近所の草むら
- 公園の植え込み
- 畑の近く
- 河川敷
- 石垣の周辺
などなど。
特におすすめなのは午前中。
朝からお昼頃までの時間帯は、トカゲたちが日向ぼっこをしていることがよくあります。
歩道の脇や石の上、岩の上でじっとしている姿を見かけることも。
普段何気なく歩いている道でも、少し目線を下げて探してみると意外な発見がありますよ。

捕まえられるの?
実は朝の時間帯はチャンスです。
トカゲは変温動物なので、朝はまだ体温が十分に上がっていません。
そのため、昼間ほど素早く動けず、比較的観察しやすい時間帯です。
もちろん捕まえることも可能ですが、無理に追いかけ回す必要はありません。
子どもと一緒に、
「どこにいるかな?」
「何をしているのかな?」
と観察するだけでも十分楽しい時間になります。
生き物との距離感を学ぶ良い機会にもなりますね。
お家で飼えるの?
結論から言うと、飼育はできます。
ただし、思っている以上に準備と覚悟が必要です。
まず一番のハードルが餌。
トカゲは基本的に生きた昆虫を食べます。
小さなコオロギなら1日に3~5匹ほど。
成長期の幼体なら毎日、成体でも2.3日に一度餌を与えないといけません。
「毎日親子で虫捕りをして餌を確保する」
というのは現実的になかなか大変です。
実際には爬虫類ショップなどでコオロギを購入し、自宅でストックしながら与えることになります。
そして意外と大変なのが、トカゲよりコオロギの管理(笑)だったりします。
さらに飼育には、
- ケージ
- 床材
- 隠れ家
- 水入れ
- UVライト
- 保温器具
なども必要になります。
そのため、「ちょっと飼ってみたいな」くらいの気持ちで始めると、想像以上に手間や費用がかかることもあります。
もちろん、しっかり設備を整えて最後まで責任を持って飼育するなら、ペットとしてお迎えすることもできます。
犬や猫のように懐くわけではありませんが、
「餌をくれる人」
くらいには認識してくれるようになり、近づくと餌をねだるような仕草を見せてくれることもあります。無表情に見えても、毎日見ていると不思議と個性や感情のようなものが感じられるんです。運が良ければ卵を産み、赤ちゃんが生まれる様子を観察できることもありますよ。

おすすめは短期間の観察飼育
我が家のおすすめは、数日〜1週間ほど親子で観察して、その後は元いた場所へ返してあげること。
図鑑や動画だけでは分からない発見がたくさんあります。
どんな餌に興味を示すのか。
どこに隠れるのか。
昼と夜でどう違うのか。
実際に観察してみると、子どもたちは驚くほどたくさんのことを学びます。

身近な自然は最高の遊び場
ゲームや動画も楽しいですが、身近な自然の中には子どもの好奇心を刺激するものがたくさんあります。
「今日はトカゲを探してみよう!」
そんな小さな冒険が、子どもにとって忘れられない体験になるかもしれません。
ぜひ今度のお休みは、公園や近所の草むらを親子でのぞいてみてください。
思わぬ場所で、小さなトカゲとの出会いが待っているかもしれませんよ。

