
こんにちは。
親子カフェ「OYAKO CAFE MINI」の保育士、あり先生です
夫婦で経営しながら、保育園でも現役で子どもたちと関わっている保育士ママです。
家では二人の子どもの母として、日々の関わりを大切にしています。
最初にひとつ。
先生との距離感って、本当に人それぞれですよね。
フラットに話せる安心感もあるし、
気軽に相談できる関係って、とても大切だと思います。
そのうえで今日は、
**「少しだけ気にしてもいいかもしれない視点」**として
聞いてもらえたら嬉しいです。
お迎えのときや日々のやり取りの中で
「先生きいてー、今日さー」
「そうなんだー、それ大変だねー」
こんなふうに、自然とラフな会話になることってありますよね。
忙しい毎日の中で、つい言葉がくだけること、
私自身もあるなと感じます。
ただ、そのやり取りを
子どもはすぐ横で見ています。
子どもは、大人同士の関わり方を
そのまま吸収していきます。
親が先生に対してタメ口で話していると、
子どもの中でも
「先生ってこういう距離感でいいんだ」
という認識が、自然とできていきます。
ここでひとつ、
私自身が大事にしている考えがあります。
それは、
先生は“友達のような存在”ではなく、“きちんと関わるべき相手”
だということをこどもたちに理解してほしいということです。
・話を聞く姿勢
・言葉の選び方
・関わるときの距離感
こういった、これから目上の人と関わっていくうえでの
基本となる部分を園や生活を通じて身につけてほしいと考えています。
我が家では、
上の子も下の子も共通して
先生に対して「バイバイ」ではなく「さようなら」と言うことを、ずっと大切にしてきました。
ほんの小さなことですが、
「誰に対しても同じ言葉でいいわけではない」
「相手によって言葉を選ぶ」
という感覚を、自然と持ってほしいと思ったからです。
この積み重ねによって、
目上の人との距離感や関わり方を
無理なく意識できるようになっていったと感じています。
例えば同じ内容でも、
「先生、聞いてください。今日こんなことがあって」
「そうなんですね、ありがとうございます」
「明日もよろしくお願いします」
ほんの少し言葉を整えるだけで、
子どもにとっては
「あ、先生ってこうやって関わる人なんだな」
と感じるきっかけになります。
この違いは、とても小さなことに見えますが、
積み重なると大きな差になっていきます。
小学校に上がると、
先生との距離感は少しずつ変わっていきます。
そのときに戸惑わないためにも、
“最初の土台”を家庭の中でつくってあげることは
大きな意味があると感じています。
特別なことをする必要はなくて、
ほんの少し、言葉と関わり方を整えるだけ。
「こうしなさい」と教えるよりも、
親の姿から伝わるもののほうが、ずっと自然で確実です。
先生との会話。
今のままでももちろん大丈夫な部分はたくさんありますが、
その中に少しだけ
“意識した関わり”を混ぜてみる。
それだけで、子どもの中に
人との関わり方の土台が、ゆっくり育っていきます。
